四章・韓国ナプキン篇




韓国・ソウルに行ってきました。
実は、30歳にして初めての海外。ここはひとつ、ご当地ナプキンを買っておくべきだろうということで、自分へのお土産として、コンビニで手ごろなナプキンを買って帰った。

こんなの。



ハングルが読めないため、商品名が分からないが、Kotex というメーカーのもの。韓国の大手メーカーらしい。
http://www.KotexGoodFeel.com/
(注:エエ感じの音楽が流れます)



ハコは、やさしいピンクでかわいい。(韓国のものは、服や小物など、原色が多かったけれど、ナプキンは全部ソフトな色合いだった。)
説明書きが読めないが、どうやらコットンとアロエ配合がフィーチャーされている模様。

個装も可愛らしい。



なかみは、日本製のものと同じような、羽根つき型。私の買ったものは26cmだったが、シリーズ中では32cmが最大らしく、隣国でもナプキンの大型化が進んでいるようだ。
使ってみると、確かにコットンぽくてやさしい肌触り! アロエ配合のおかげなのだろうか? 薄手で、夏でも不快感(ごわごわ感)は少なかった。
吸収力もなかなか。ウイスパーと較べても遜色ないと思う。人から聞いた話によって、ナプキンは日本のものが世界で一番良質と思い込んでいたが、そうでもないのかもしれない。パッケージなども含め気に入ったので星五つで。★★★★★

追記1)
韓国のトイレットペーパーは、日本のもののように水に溶けないので、多くのトイレでは使った紙を便器に流さず、便器の隣に設置されているゴミ箱に捨てる形式になっていた。いわゆる「汚物入れ」は見当たらなかったので、使用済ナプキンもここに捨てると思われる。

追記2)
ソウルでのナプキンの思い出をもうひとつ。
ソウルの地下鉄には色んな露店があったのだが、乙支路入口の地下鉄を降りたところには、布ナプキンの露店を広げているおねえさんがいらした。


色とりどり



手作りなのかな。後ろには作り方を書いたボードもあり。ポップな柄ばかりでトテモ可愛い。布ナプも最近時々使う(第三章参照)ので、一枚買い求め、ついでにお土産用にもいくつか購入。おねえさんとは、少しお話できて、一緒に写真も撮ってもらえた! おねえさんありがとう。

画像は小さくしてみた。
背の低いほうが筆者。

ところで、おねえさんは髪型をおだんごにしていたけれど、日本でも、布ナプ手作りしてる人はおだんごの人が多い気がする。なんでだろう?

(2009/07)


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