七章・トルコナプキン篇
ちょいと前のことになりますが、トルコへ旅行に行った友人が、お土産に現地で買った生理用ナプキンをくれました。さすが友人、よく分かっている！！
よって、試してみました。
こんなやつ
パッケージにはお人形のようなパジャマ姿の女の子。ハートマークがちりばめられ、なかなかかわいいです。
（ちなみに、一緒にもらったコンパクトミラーにも、ブライスのような女の子の絵があしらわれていたのですが、このタイプの絵、トルコでは流行っているのでせうか。）
お土産全体図
裏ジャケはこんな感じ。
何が書いてあるかまったく読めない。
個装もかわいらしい。写真では見づらいですが、お月様やお星様の模様があしらわれています。
最近、日本の生理用ナプキンの個装がそれぞれ工夫されているなーと思っていたのだが、世界的な傾向なのかな。ブルーウィークがかわいくなるのはいいことだ……などと思いつつ中身を取り出したらば！
予想外に、でかい！！
上の画像、指との比で、個袋のサイズはお分かりいただけるかと思いますが、このサイズで三つ折りになっており、延べると、予想外に長い！！ あんまり長いので測ってみたところ、全長32cm。幅は、ぎりぎりパンツに収まるか収まらないか、くらい。小柄な体格の人にはあまり合わないかも。まあ日本のナプキンも巨大化しているので、そんなに驚くほどの長さではないのか。
しかし、問題点は、長いのに薄いという点。いつ装着してよいものか分からない！ つまり、多い日に薄し少ない日に長し（←帯に短し襷に長し的な感じで読んでください）、なのです。
私は、出血終わりかけ時に装着したため、無駄にごわごわしてやや邪魔であった。かといって、多量出血時に装着したらばすぐ取り替えねばならず不便そう。ううむ。
着け心地自体は良くもなく悪くもなく、でした。羽根部分の接着具合が悪いのが少し気になる程度かな。
長所は、パッケージのかわいさ。短所は、いつ使ってよいか分からない点（致命的）。着け心地はふつう、ということで、やや辛めですが星二つとさせていただきます。★★☆☆☆。
（2013/03）
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